喫茶店で使う
喫茶店で作業をする場合、私は簡単なノルマを課しています。●●に関するアウトプットをする。とか、●●に関して2000字書くとか。なぜノルマを課すかというと、その方がだらだらせずに集中して作業に取り組むことができるからです。ポメラの「書式」→「文章情報表示」からファイル中の文字数をカウントすることができますので、字数のノルマはちょっとしたゲーム感覚で取り組むことができます。
喫茶店選びのポイント
喫茶店とはいっても、どこでもいいとは限りません。ここでは、おすすめの喫茶店の選び方をご紹介します。
ポメラ使いにあまり向かない喫茶店のタイプは主に2つ。一つは「混んでいるカフェ」、もう一つは「にぎやかなカフェ」です。 この2つは言うまでもなく集中の阻害要因になりますので、うるさい方が集中できる、という方以外は選ばない方が得策です。大手チェーン店は上記の2店に当てはまる場合が多いです。
また、最近は勉強用のカフェという店ができつつあります。一見アウトプットにぴったりそうな感じがしますが、ちょっと注意が必要です。というのも、勉強用のカフェは静かすぎることがあります。ここでアウトプットをすると、キーのタッチ音が周りに響いてしまうことがあります。こういった店では、タッチ音が響かないようにそっとタイプしようか、と考えたりするのですが、結局そうすると作業効率が落ちてしまいます。ですので、静かすぎる喫茶店もあまり向きません。少しBGMがかかっている程度がちょうどいいと思います。これとまったく同じ理由で、図書館での利用にも注意が必要です。知らず知らずのうちに周りに迷惑をかけてしまうことのないように、くれぐれも注意しましょう。
これらを踏まえて、おすすめの喫茶店は、「チェーン店ではない、静かな音楽がかかっている個人経営のお店」ということになります。喫茶店って、結構街にあふれていますから、この条件を満たす店はそこそこあるのではないでしょうか。ちなみに、あまりに雰囲気がよすぎるとアウトプットするのがもったいなくてついついゆっくりしてしまいますが(笑)、それはそれで気分転換と割り切れればいいと思います。ゆっくりできる喫茶店や作業が捗る喫茶店を、自分の行動範囲で何店づつか見つけておくとよいでしょう。
ポメラを使うには、まず以下の3点セットを用意しましょう。
1.ポメラ本体
※参考・・・新機種と旧機種の違い
2.充電電池(単4電池4本、充電器)
※1度に使うのは2本。使いまわし用に4本あると便利。
3.microSD
※本体には少ししか保存できないため、必須。
※容量は2GBまで。SDHCは非対応なのでご注意ください。
(新機種のDM20、DM100ではSDHCにも対応しています。)
※リンクからは楽天市場の商品一覧をご覧いただけます。
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※旧機種のDM10は、現在、以前よりもお求めやすい価格になっています。
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これら以外に、必要に応じて覗き見防止シートや本体を収納するケースなどの付属品を揃えていくとよいでしょう。